corona style 幸福(しあわせ)な暮らしづくりコロナ住宅

0268-38-1200

こだわりの6つの性能

気密性能と
アレルギー対策について

コロナ住宅では
24時間集中換気システムを採用し、
屋外からPM2.5粒子やアレルギー物質などの侵入を
2層構造のフィルターによって防ぎます!


PM2.5
フィルター
床面
排気

  1. 熱回収された新鮮な空気がダクトレスで給気され床下空間に充満
  2. 床面に設置された給気口から居室内に給気
  3. ドアのアンダーカットや吹抜けを通り、各居室に設置された排気口より排気

軒(のき)は、屋根で外壁より飛び出ている部分のことです。
窓やベランダ、軒下の洗濯物などが雨が降っているのに濡れていない。
そんなときに軒の役割を実感する方も多いでしょう。けれども、軒のもっとも大切な役割は、日差しが室内に差し込むのを防ぐことにあります。
コロナ住宅では、この『軒』の部分に注目をして、“真夏には強烈な日差しをカットして室内を涼しく”、逆に“冬季にはできるだけ多くの太陽光を取り込んで暖房費を抑える”、そんなエコでお得な家を設計する手法を自社開発し、取り入れています。
一般的な木造住宅では、軒の出(軒の長さ)は600mmですが、サンシャイン設計では、900mmとワイドに設計。夏の日差しをカットする一方、冬の貴重な日差しは遮らない。太陽光を効果的に利用する絶妙な長さを考えています。

PM2.5フィルターによる
吸気

2層構造のフィルターで
新鮮空気

※フィルター断面イメージ

屋外吸気口には、「PM2.5フィルターΣ50」を搭載して、屋内に入る前に2.5μmの粒子を98%以上除去。そのまま、ダクトを通らず床下空間へ。

花粉除去率
99.8%
2.5μm除去率
98%

花粉フィルター(1層目)

花粉はフィルターの細かさで除去

PM2.5フィルター(2層目)

PM2.5は電化を帯びた繊維に吸着

※この換気システムでは0.3μm未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。

※PM2.5とは2.5μm以下の微小粒子状物質の総称です。

室内に入ってしまう前にPM2.5を除去するので、室内に入ってしまったPM2.5をとる空気清浄機よりも効率的です。家の中は、空気清浄機できれいにした後の室内と同じくらいの空気質(新鮮空気)です。

空気清浄機との室内微粒子濃度比較

床面排気

一般的な排気ガラリが壁や天井に設置されていることに比べ床面に設置されることにより、ホコリや花粉、さらに臭気を巻きあげずに除去できる合理的な床面排気の設計を可能にして、ホコリをすばやく排気快適な室内空間に出来ます。

床排気と天井排気の差

【ハウスダストの
高さによる分布イメージ】

換気システム稼働後
微粒子を素早く排気!!

フィルター効果の高さは
建物気密性の高さの証

コロナ住宅では気密が出来るだけ
少なくなるように建物を作っています。
建物形状によりC値は変動しますが、概ね
0.1~0.3(㎠/㎡)になるようにしています。

C値とは、住宅における相当隙間面積のことです。建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。
C値は、値が低いほど気密性能が高いと言われています。
C値の測定は、実際に建てられた建物内で、専門の気密測定試験機を使って行います。数値が小さいほど優れた気密性をもつ建物といえます。

例えば、延床面積が40坪(132㎡)の場合、C値が5.0なら隙間面積は660㎠(はがき約4.5枚相当分)、C値が2.0なら隙間面積は264㎠(はがき約1.8枚相当分)です。
住宅の気密性能を表す指標として「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断の基準」(省エネ法)で用いられていますが、2009年(平成21年)に改定された際に、気密住宅の規定および数値基準などは削除されました。2013年に省エネルギー基準が改正されて以降は、建物と設備機能を一体化して建物の「一次エネルギー消費量」を評価する指標が使われている。

C値拡大図
住宅の機密性能試験結果例