ポイント1健康になれる家
特別に断熱性能の高い家の為…
冬場にありがちな
・脳いっ血や急性心筋梗塞などのリスクが減らせる!
・カゼを引くリスクを減らせる!
夏場にありがちな
・室内での熱中症の発症リスクを減らせる!
1年を通じて
・カビアレルギーのリスクを減らせる!
日本は、欧米・アジアの先進各国の中でも住宅の断熱水準が低く“寒い家”であることが今問題視されたいます。“寒い家”は省エネルギー性のみならず、住まい手の健康にも大きな影響を及ぼしていることが明らかになってきているのです。
特に高齢化が進むわが国では、現在ヒートショックなどの家庭内事故の増加が問題となっています。そこで、住宅の高断熱化によって冬期の住宅内を暖かい温度に保つことで、事故を未然に防止する効果が期待されたおり、現在国をあげて健康・省エネ住宅の普及を目的とした『スマートウェルネス住宅等推進事業』が展開されています。
この事業では、国の助成を受けて「高断熱住宅と健康との相関」を明確にする調査・研究が行われますが、住宅・医療関係者の連携により実施されることが特徴です。
小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで全てのご家族が、毎日を健康に過ごし、快適で環境にやさしい暮らしを実現するためには、家をしっかり断熱することが最初の一歩なのです。
特別に断熱性能の高い家の為…
冬場にありがちな
・脳いっ血や急性心筋梗塞などのリスクが減らせる!
・カゼを引くリスクを減らせる!
夏場にありがちな
・室内での熱中症の発症リスクを減らせる!
1年を通じて
・カビアレルギーのリスクを減らせる!
特別に断熱性能の高い家の為…
快適な温度環境により、子供さんの勉強部屋はいつも快適!
冬場の凍える寒さ、夏場の照付ける暑さを低減します!
遮音性外壁旭化成『ヘーベルシリーズ』の為…
屋外の騒音を遮音!
子供さんが勉強や遊びに集中できる環境をご提供します!
木造住宅に使用する防蟻剤(殺虫剤)は安心安全です!
ほとんどの木造住宅で使用されている防蟻剤は、有機系薬品(アレスリン(合成ピレスロイド)・イミダクロプリド(ネオニコチノイド)・シプロコナゾール(トリアゾール)等)であり、シロアリに良く効きますが、人体にも相当の影響を受けてしまいます。
コロナ住宅では、防蟻剤にホウ酸を使用しています。
ホウ酸は、衣服の防虫剤や、ゴキブリなどの駆除剤として使用されていますが、人体には影響がありません。(ホウ酸は多くの市販目薬に含まれています。)
24時間集中換気システムを採用し、屋外吸気口に搭載された2層構造のフィルターにより、屋外からPM2.5粒子やアレルギー物質などの侵入を防ぎます!
花粉、カビ、ハウスダストなどを防ぎ、子どもがぜんそく等になるリスクを低減します!
冬の間、日本の寝室の多くが10℃前後になっており、28〜33℃に保たれた暖かな寝具から出るだけで20℃もの急激な温度差を感じる。こうしたヒートショックを原因とする疾病が取りざたされ、室内温度が注目されているが、加えて先生は「低い室温状態が長く続くことで、人体が徐々に体力を奪われる『緩慢なヒートショック状態』も問題なのです。影響されるのは全世代ということを認識してほしい」と警鐘を鳴らす。その影響とはどんなものか説明いたします。
札幌から大阪まで、冬場の寝室の温度を測定したところ10℃前後が多いことがわかりました。これは就寝時には暖房を止めていることの表れ。深夜起きたときのヒートショックを解消するためには、部屋の断熱性や暖房による対策が求められます。
出典 旭化成建材 ネオマフォームカタログ別冊「健康と断熱」
室温が10℃程度とすると、起き上がって
布団を出たとたんに20℃もの温度差を感じます。
このヒートショックこそが
健康の大きなリスク、注意が必要です。
出典 旭化成建材 ネオマフォームカタログ別冊「健康と断熱」
冬期は疾病に加え、自宅で起こる事故の発生件数も高いと説明する岩前先生。「イギリスでは、独自にHHSRSという住宅における健康と安全の指針を制定し、家の仕様を考えています。そのような中で、日本における最大の問題は“寒さは良くないもの”と認識していないところにあります」。なかでも先生は就寝時に暖房を止めてしまう習慣に注目している。室温とともに呼気温度が低下し、肺や内臓など、継続的に身体が冷えることで健康に深刻な影響をもたらすことは容易に想像できる。では室温でどのように健康は改善されるのだろう。
HHSRS(Housing Health & Safety Rating System)はイギリスの副首相府・英国建築研究所が開発した
住宅の健康安全性の評価システム。2006年4月、イングランドならびにウェールズで施行された。
出典 旭化成建材 ネオマフォームカタログ別冊「健康と断熱」
出典 旭化成建材 ネオマフォームカタログ別冊「健康と断熱」
岩前先生が実施したアンケート調査によれば、断熱性能の低い家から高い家に転居すると、当初持っていた疾病やアレルギーなどの多くが改善され、断熱性能の高い家ほど、その効果が顕著に表れるという結果を得た(下のグラフ参照)。これによって住宅の断熱性能が居住者の健康状態と相関関係にあることが推測できる。「断熱は低温になることを防ぐことが大切であり、温かい空間が気持ちと行動を活性化させ、毎日を楽しくするのです」と語る。つねに活動的であることは健康への第一歩、と先生。そして「健康な人が増える事は社会貢献」と結んだ。
新築戸建て住宅(2002〜08年に建築)に転居した家族が対象。調査対象人数1万9164人。2008年〜2010年、3回に亘り、転居前と転居後の身体の状態についての変化を調査した。継続的に発生していたのどの痛みやせき、気管支喘息といった症状に緩和が見られる。ほかにも肩こりの軽減、風邪を引きにくくなったといった声も。
※健康影響対象とした症状…せき、のどの痛み、肌のかゆみ、目のかゆみ、手足の冷え、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、肺炎、脳血管疾患、心疾患、糖尿病、高血圧 ※グレード3…平成4年省エネルギー基準、グレード4…平成11年省エネルギー基準、グレード5…北海道における平成11年省エネルギー基準レベル
出典 旭化成建材 ネオマフォームカタログ別冊「健康と断熱」
近年の地球温暖化やヒートアイランド現象の影響により発症人数が増加している熱中症だが、意外なことに住宅内での発症割合がもっとも多い。そのうち約7割を占めるのが65歳以上で、高齢者ほど重篤化する傾向にある。これは住宅の断熱性能が低いことが原因の一つ。住まい全体をすっぽり断熱することで、外気の熱の侵入を遮り冷房効果を高め、熱中症予防に繋がる。
出典 旭化成建材 ネオマフォームカタログ別冊「健康と断熱」