エアコンの使い方どっちが多い?「つけっぱなし」VS「つけたり消したり」

連日猛暑日が続く昨今の夏。この夏の暑さをしのぐためには、エアコンを上手に活用することが欠かせません。

今回は、エアコンの使い方についてご紹介します。

夏のエアコン設定温度の平均は?

夏、みなさんのご自宅のリビングのエアコンの設定温度は、何℃にされていますか。

設定温度の全国平均は26.8℃でした。地域による違いをみてみると、北海道が24.7℃、沖縄県が25.5℃と、他の地域よりも低く、それ以外の地域は、26.0~27.3℃になっていることがわかりました。日本の北と南に位置する北海道、沖縄県でエアコン設定温度が低いという、面白い結果が出てきました。

また、寝室とリビングのエアコンの設定温度がほぼ同じであるという結果となりました。

 

日中は33.0%、就寝時は27.8%の人がエアコンつけっぱなし

夏、みなさんはエアコンはつけっぱなしですか?それともつけたり、消したりしていますか?昼間と就寝時でも、エアコンの使い方は違うと思います。

日中の在宅時にリビングのエアコンを「つけっぱなし」にしている人の比率は33.0%、「つけたり、消したりする」人の割合は40.6%でした。エアコンをずっとつけている人よりも、「つけたり、消したり」して調整している人が多いということがわかりました。一方、不在時については、エアコンを「つけっぱなし」にしている人は10.4%に対して、「エアコンは使わない」人は61.9%と、外出中はエアコンを消している人が多数派とわかりました。

就寝時についても、エアコン「つけっぱなし」は27.8%、「つけたり消したりする」人は45.1%と、エアコン「つけっぱなし」は27.8%、「つけたり、消したりする」人は45.1%と、日中と同じく、エアコンをずっとつけている人よりも、「つけたり、消したりする」人の方が多いということがわかりました。

 

快適に過ごすために

エアコンをつけっぱなしにすることに対して、光熱費が気になる、体に負担がかかりそうなイメージがあるといった理由で苦手な方もいらっしゃるかと思います。エアコンをこまめに消す・つけっぱなし、どちらが良いということではなく、身体のために快適な温湿度になるように、温湿度に注意をしながらエアコンや扇風機を上手に使ってください。特に、高齢者の方や小さなお子様は暑さを感じにくく、暑さが体に与える影響も大きいとされています。室内に温湿度計を置いて、室内環境を数値で確認しながら過ごすことがお勧めです。

また、住まいづくりやリフォームを検討されている方は、窓や断熱材の断熱性能をしっかりと高めて、住まいの温熱環境を良くしてあげることが大切です。温熱環境が優れた住まいにすることで、日中の暑い外気が屋根や窓、壁から入ってくることを軽減させ、エアコンの効きがしっかりと良くなります。

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