実用新案を取得しました!
2021年12月17日
実用新案の取得をしました!
現在販売中の新築住宅の断熱工法について、特許庁が認め実用新案の取得を致しました。
コロナ住宅が販売する「corona style」の家、「eco-box」の家の両方に適用されます。
かなり前々から申請をしていましたので、2~3年前に建てて頂いたお客様の家も実用新案の対象の住宅となります。
どんな部分が実用新案か?
コロナ住宅では、構造躯体の外側に施工する外貼断熱工法と、構造躯体の中に断熱材を入れる充填断熱工法、更に37㎜の厚さの外壁でそれらを覆う、これらの工法を組み合わせについて実用新案として認められました。
そもそも実用新案とは何か?
特許や実用新案などの申請などをする弁理士さん達の団体である、日本弁理士会によりますと、実用新案について次のように記載されています。
「実用新案権は、物品の形状、構造または組み合わせに係る考案を保護するための権利です。」
以上より、コロナ住宅では世の中に存在している断熱材の組合せで、より”高気密・高断熱”の物を作りだしたという事になります。
⇒日本弁理士会のページ
コロナ住宅の想い
安かろう悪かろうではなく、地元の気候に合致し、より高気密・高断熱で、日頃の電気料などの光熱費が少なく済むような、高性能住宅を、お客様の手に届く価格で提供していけるよう、努力をして参ります。
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