給湯器の点検時期のサイン

 

日々お使いいただいている給湯器のリモコンのモニターに88888と点滅の表示が出たというお問い合わせをいただきます。

何かの故障かとご心配をされる方もいらっしゃるかと思いますが、説明いたしますと、お使いの給湯器の標準使用期間が過ぎた事(または相当する使用回数を超えた)を知らせている表示となります。(標準使用期間としては基本的に10年と定められております。)

 

こちらにつきましては、例えば、リンナイ、ノーリツといった各給湯器メーカーにも共通して内容は同じものとなっています。

基本的には表示が出たとしてもそのままお使いいただけますが、そういった表示が出た際に推奨される対応は、2パターン考えられます。

 

1.各社あんしん点検を受ける(こちらは有償となります。)

2009年に改正された消費生活用製品安全法(消安法)に準じて、長期のご使用に伴い生じる経年劣化による製品事故を未然に防止するため、お客さまの申し出により実施する点検(有償)のことを言います。

こちらにつきましてはメーカーにお問い合わせいただき点検のご依頼をしていただければ、点検の日程を調整し、メーカーのサービスマンが訪問し点検を行います。

点検については有償になり、部品などの交換があった場合は別途費用がかかりますのでそちらはメーカーへご確認いただければと思います。

 

2.給湯器を交換する

給湯器自体の交換をすることで、突然起こりうる故障の可能性をより低くすることができます。すでに生産終了から10年以上経過している場合は、修理部品がなく修理できない可能性がありますので、そういった場合は給湯器の交換が必要になってきます。

 

表示だけを消したい場合は、各メーカーのお客様センターへご連絡頂ければ、解除方法を教えていただけるかと思います。注意していただきたいのが、また1年後に同じ表示が出るという事と、その1年間に故障する可能性がありますので、表示が出た時点で、先にご説明した2パターンの対応をしていただければ、突然起こる故障を防ぐことができるかと思います。 

その他、突然の給湯器のトラブルに関しましては、各社メーカーにお問い合わせいただくか、もちろん弊社の方でもご相談承っております。

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