省エネ設計の考え方
先般、信州大学工学部において、住宅の設計ガイドラインの講習会がありました。
信州大学OBで、現在は国立長野高専の教授をされている先生からの紹介で参加しました。
コロナ住宅においても部分的ですが、一級建築士が参加して勉強してきました。
今回頂いたテキストには『エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計』とあります。
コロナ住宅がテーマとしている”幸せな暮らしづくり”は、『住宅の高断熱・高気密を図ることにより、家のどこにいても快適で部屋間の温度差が少なく、建物内に結露やカビの発生が無く、健康に暮らせる家』を目指しています。
今回の勉強会のテーマに合っています。
具体的な高気密、高断熱のこだわりの部分については、お気軽にお問い合わせください!
ちなみに、コロナ住宅では、その寒さ対策の為に2種類の断熱材を使い分けています。
1つ目は、建物の外側をスッポリと覆うような断熱で、一般的には外断熱と言われています。
構造躯体に温度負荷が掛かり、躯体その物に結露などが生じることを抑えてくれます。
写真で赤みが掛かった色に見えているのが断熱材です。
コロナ住宅では、あのサランラップで有名な旭化成が製造している断熱材『ネオマフォーム』を採用しています。
⇒ネオマフォームのホームページ
2つ目は、建物の内側から吹付ける断熱で、一般的に充填断熱と言われています。
建物のスキマを無くして気密性を上げると同時に、建物の断熱性能を向上させます。
写真で白く見える部分が吹付けられた発泡タイプの断熱材です。
コロナ住宅ではこの2種類の断熱材を使い分けて、高断熱の仕様を実現しています。
高断熱の指標にUa値と言うものがあります。
コロナ住宅では、このUa値は、建物の断熱性能を表す数値です。
ゼロに近づくほど良い数字と言われています。
コロナ住宅では、このUa値がなるべく良い結果になるように家づくりをしています。
(具体的な数値については、お問い合わせください。正直にお答えします。)
⇒コロナ住宅へのお問い合わせフォーム
ちなみに、外部のサイトでUa値について、分かりやすく解説してあるものがありましたので、リンクを張ります。
⇒Ua値についての解説ページリンク
もう一つ断熱には大切な指標があります。
すき間係数C値というものです。
建物全体にすき間がどのくらいあるかを表す数値です。
ゼロに近づくほど、建物にはすき間が無いという事で、性能が良いことを意味します。
コロナ住宅では、このC値がなるべく良い結果になるように家づくりをしています。
(具体的な数値については、お問い合わせください。正直にお答えします。)
⇒コロナ住宅へのお問い合わせフォーム
ちなみに、外部のサイトでC値について、分かりやすく解説してあるものがありましたので、リンクを張ります。
⇒C値についての解説ページのリンク
コロナ住宅では、冬かなり寒く、夏はむちゃくちゃ暑い、長野県の地域で過ごしやすくなるような断熱性を建物に追い求めています。
こちらのリンクにも、コロナ住宅の断熱性能について記してあります。
⇒コロナ住宅の断熱性能のページ
実際の建設途中の現場を見てみることも、家づくりの参考になります!
⇒コロナ住宅で施工中の現場をご紹介しています(ホームページリンク)
お気軽にお問い合わせください!
シェア