すき間係数『C値 0.11』となりました

すき間係数の測定

コロナ住宅では、建てて頂いたお客様の建物について、すき間係数『C値』の測定を出来る限り行っております。
この度、御厚意で完成見学会を開催させて頂いたお客様宅において、すき間係数『C値』の測定を行いました。

『C値 0.11』

結論から申し上げますと、
今回の測定結果は『0.11㎠/㎡』でした!

C値0.11は、久々に実測できた、良い結果でした。
コロナ住宅の場合、通常は0.15~0.25の範囲に収まる結果が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、㎠/㎡という単位の意味は、1平方メートル当たりに、どのくらいのすき間(㎠)が空いているか?となります。
この度の測定結果では、1平方メートルあたり、0.11㎠のすき間だったと言う理解になります。
この数値が小さいほど、建物の気密性能が良いということになります。

 

 

国土交通省の資料

それでは、一般的な数値はどのくらいか?ということに、疑問を持つ方も多くいらっしゃると思います。
参考までですが、国土交通省の資料中に、ある地域でのC値の基準がり、そこには「1.0㎠/㎡」との記述がありました。
これは、コロナ住宅の性能値の役10倍のすき間があると理解できます。(そんなにすき間があって良いのか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ住宅の性能について

すき間係数C値については、様々な理解や意見があります。
しかしながら、コロナ住宅では、採用している第一種換気装置の効率を上げるため、建物の温度環境を維持するために、高性能な気密性能を追い求めています。

コロナ住宅 気密性能のページ

 

また、気密性能が良ければ建物の断熱性能が良い訳ではありません。
それを踏まえて、コロナ住宅では、建物の断熱性能の向上を、常に図り続けています。
コロナ住宅 断熱性能のページ

 

 

私たち、コロナ住宅は
上田市や東御市、佐久市など東信州を中心とした地元密着型の住宅建設会社です。
高性能なデザインの注文住宅のご用命はぜひ当社までお声がけください。

コロナ住宅の性能はこちらのページからご確認ください

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