地鎮祭、上棟式の日取り

住宅新築のご契約をしていただき、工事を着工する前には敷地に神様をお招きして、工事が無事終わるよう祈願する「地鎮祭」

基礎工事が終わり、住宅の主な構造部材を屋根部分の1番高い部材まで組み立てていく工程を「上棟」(建て方とも言います)といいますが、その工程が無事終わったことを感謝する「上棟式」というものがあります。

いずれもお施主様にはご参加いただく大事なイベントになります。

実際そういったお日にちを決める際には、ご都合などもございますが縁起のいいお日にちがいいですよね？

すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、お日にちを決める際は暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項のことである暦注というものがあり、その中でも六曜,十二直というものを参考にしています。

六曜とは、一般的な日めくりカレンダーに記載されている「大安」「先勝」「仏滅」など6種によって運勢を占います。

十二直とは、「建」「満」「開」など十二種によって運勢を占います。六曜と比べ細かくなっている点や、十二直の「直」にはよく当たるという意味があるのでよく当たる暦注との言われております。

では、お日にちを決める際、この2つの暦注のどれに注目すればいいのか？

六曜では大安、先勝（午前が吉）、友引（お昼以外が吉）、先負（午後が吉）の3つの日が、縁起が良いとされています。

十二直では特にたつ（建）、みつ（満）、なる（成）の3つの日が縁起がよいといわれています。

また建築吉日カレンダーもありましたのでご参考いただければと思います。

▼建築吉日カレンダー

地鎮祭につきましては過去のブログからご覧ください。

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