次世代建材事業について
次世代建材事業についてご存じでしょうか?
昨今、長野県においても2050年には二酸化炭素の排出量をゼロにするということが宣言されるなど省エネルギー化に対する意識が強くなっております。そちらに関連して省エネルギー化を推進していく制度となっております。
▼事業詳細は環境共創イニシアチブのホームページ参照
https://sii.or.jp/meti_material02/
ホームページでの事業趣旨を引用しますと、「既存住宅の省エネルギー化を図るため、一定の省エネルギー性能を有する高性能建材や潜熱蓄熱建材、防犯ガラス窓等を短工期で住みながら導入可能な事業を支援し、市場の拡大と価格低減による次世代省エネ建材の自立的な普及拡大を図る。」となっております。
おおまかに説明しますと、省エネ基準を満たす断熱パネル(耐熱蓄熱建材)を必ず設置することを条件とし、併せてサッシなどの任意商品も施工した場合、要件を満たせば、補助金を受けられるという制度です。
コロナ住宅のホームページでは、ホームページ内で部位ごとにリフォーム実例を選別して見ることができます。外壁塗装、浴室改修、キッチン改修など、選ぶことが出来ます。
良かったらご覧ください!
▼コロナ住宅のリフォーム施工例のページ
http://www.corona-giken.co.jp/corona/reform
そもそも断熱パネルって何?ということになりますが、「高性能な断熱材と下地となるボードが一体化したもの」になります。そうすることによって家の内側から施工でき、小規模かつ短工期で工事が済ませることがます。
省エネ基準を満たす断熱材パネル、サッシなどは、先のホームページに掲載されている建材を使用することになりますが、コロナ住宅では、断熱材パネルは旭化成のネオマ断熱ボードが対象として入っております。
▼ネオマ断熱ボードについてのページ
http://www.corona-giken.co.jp/corona/performance/insulation
申請期間としては、一次、二次とあり現在はすでに一次公募(5/11~7/17)の期間となっております。期間は設けられていますが、補助金の充てる予算が組まれておりますので、その予算に到達すれば公募期間より早めに締め切られることがありますので早めの申請をお勧めします。
6月に入り、暑さも増してきました。開口部に断熱材パネル、断熱性能があるサッシを二重サッシとして施工するだけでも暑さが軽減されると思いますので、ご興味ある方は是非ご相談下さい。
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