窓リフォームのメリット
2021年6月14日
関東甲信越地方も梅雨入りの発表がありました。関東甲信では昨年より3日遅く、平年より7日遅い梅雨入りとなったそうです。今年の夏も暑くなりそうですね。
そこで、コロナ過のお家時間を快適にする窓のリフォームをご紹介します。お家時間を快適に過ごしませんか?
窓は熱が一番出入りしやすい場所
窓は熱が一番出入りしやすい場所です。冬は52%もの熱が逃げ出し、夏は74%もの熱が入り込んでいます。
「暖房が効きにくい」「冷房にしてもなかなか冷えない」といったお悩みの原因の多くは、窓の断熱性の悪さにあると考えられます。 窓を断熱するだけで、家全体のエコと快適につながります。
窓の断熱化で、体感温度も光熱費も改善
暮らしにおいて、室温と同じくらい重要なのが、周囲の壁や天井、窓などの温度。この周囲のものの温度と室温の平均値が、人が実際に感じる体感温度となるからです。
特に窓は、外の冷気に触れて冷えやすいため、室温が高くても、窓の冷えによって体の表面から熱が奪われて寒く感じてしまうのです。
窓を断熱化することで、快適な室温で暮らせるようになり、冷暖房が効きやすいため光熱費も節約できます。
暑さ対策は、毎夏のテーマになっていませんか?
夏に窓から入り込む熱の65%は日差しによるもの。ガラスによる遮熱に加え、日よけなどで日差しを遮る事でエアコンの効率を上げることができます。
日差しは窓と窓の外側でさえぎると効果的
窓から入り込む西日や夏の日差しは、その太陽光の熱(直射熱)ばかりか、床にあたった熱が部屋の奥へ反射する(反射熱/輻射熱)などして、お部屋全体を熱する原因になっています。
日差しを遮るには、外付けのシェードや、ひさし、オーニングなどを取り付けると効果的。こうした日射対策によって冷房も効きやすくなり、省エネの点でもメリットがあります。
お気軽にコロナ住宅までご相談下さい。
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