インテリア照明で失敗しないポイント

せっかくお気に入りのインテリアを購入したのなら、インテリアを引き立てる照明を設置したいと思いませんか?

しかし、「照明の配置や、照明器具は、家を購入した時に既についていたし…」、「そこまで提案してもらえなかった。」、「変更できると知らなかった。」という意見をネットでみつけました。

これから家づくりを検討される方は、照明計画まで意識されるのも良いのではないでしょうか?

建築会社によっては、照明器具代が建築費に含まれている事も多いと思います。どんな場所にどんなものが建築費に含まれた照明なのか気にしてみるのも、良い家づくりになるのではないでしょうか?

そこで、照明を機能的にデザイン的に上手に計画するポイントを紹介します。

 

1 照明器具配置

今はダウンライトが見た目もすっきりし、ポピュラーになってます。ダウンライト一つでは暗いので、一室に何灯か設置されます。中央配灯や集中配灯するのか、均等配灯するのか、何を照らすか等の目的等によって変わります。ダウンライトの光の角度や個数等は、相談頂きながら決定して頂ければと思います。照明器具の会社のHP等で、照明シミュレーションができたりします。

2 インテリアの色によっても明るさが変わる

壁の色、床の色、家具の色、又はラグの色等によっても反射率等が違いますので、明るさが変わります。家のイメージによって照明器具をどのくらい設置するかも変わるので検討したいところですね。

3 光の色

シーンによって光の色を変える事も大切です。今では、調色出来る照明器具もあります。それぞれの光がどのシーンに向いているか、少しご紹介します。

白昼色は、文字など色が見えやすいので、書斎やクローゼット、洗面所、化粧室等に向いています。白昼色は集中効果がありますので、お子さんが勉強する場所に良いとも言われています。しかし、目が覚めやすいので、寝室等には向いていません。

電球色は、落ち着きを与える効果があります。また、赤みを増幅させます。なので、リビングやダイニングに使用すると、肉料理がおいしそうに見えたり、リラックスできるリビングになりますので電球色が向いているのではないでしょうか。

 

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照明も後回しにできないものですよね。家づくりの参考にして頂ければ幸いです。

お悩みやご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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