2021年2月13日福島県沖地震

13日夜に起きた地震で、最大震度6強を観測しました。

上田市周辺でも震度3を観測しました。

気象庁の震度階級によると、震度6弱以上の地震では、倒れる木造建物(住宅)もあるとされており、大きな被害が想定されます。

今回の地震では、震度6強ということで、多くの建物が倒壊することが想定される震度ですが私が知る限り幸い建物の倒壊はなかったように思います。

ニュースを見ていると、今回の地震は、カタカタと揺れる1秒以下の短い周期の揺れが目立ち、家具やブロック塀などで被害が出やすいものの、住宅などの大きな構造物では被害が起きにくい揺れだったとのことです。

建物が倒壊するような周期は、1秒~2秒の、揺れ幅が大きくゆさゆさと揺れる長周期の地震の場合です。

建物が大きく左右に揺れることで倒壊します。

 

現在では、阪神淡路大震災をきっかけに建物の地震対策が大きく進歩しました。

その一つに耐震等級という考え方があります。

1~3の耐震性能に応じた等級があり、3が最も優れた耐震性能です。

これは、固く建物をつくることで、長周期の地震がきても、固くつくられた建物の場合、揺れ幅が小さく抑えられ、倒壊を防ぐというものです。

➡コロナ住宅の耐震性能について

コロナ住宅では、耐震等級に取組んでおります。ご興味のある方、お気軽にご相談ください。

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上田市や東御市、佐久市など東信州を中心とした地元密着型の住宅建設会社です。
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