充填断熱とは?
2021年2月16日
充填断熱とは?
充填断熱とは躯体(壁)の中に断熱材を充填する断熱工法です。繊維系断熱材が殆どですが、コロナ住宅では発泡ウレタンを吹き付ける断熱工法を採用しています。
先日、新築工事が進んでいる現場にて、充填断熱の工程に入りました。
発泡ウレタンとは?
ウレタン樹脂にガスを加えて発泡させた断熱材のことを言います。
実際はスプレーで吹き付けて充填断熱をしていきますが、ウレタンが発泡していくことによって施工がされていきます。
発泡ウレタンによるメリット
ウレタン吹き付けによる充填断熱をすることによってのメリット
1.高い気密性を確保することができる
スプレーを用いて躯体の隙間に沿って発砲していくので、隙間を少なくすることができ、気密性を高めることができます。
2.熱伝導率が低い
ウレタン内部には小さな粒状の空気やガスが封じ込められています。
以前にも説明をさせていただきましたが、熱伝導率でいいますと空気やガスが低いので高い断熱性能を発揮してくれます。
さらに弊社では外張り断熱としてネオマフォームを使用することで断熱性能を高めています。
ネオマフォームにつきましては、弊社のホームページにも説明がありますのでご参考ください。
今後もコロナ住宅では完成見学会を予定しておりますので、コロナ住宅の断熱性を是非1度体感してみてください。
モデルハウスの見学でもコロナ住宅の断熱性を体感できます。
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