住宅で使用する断熱材って?
2020年10月5日
この度は、コロナ住宅が使用している断熱材について御説明します。
住宅などに使用される断熱材は世の中にたくさんの種類があります。
コロナ住宅では、外張断熱材として旭化成の『ネオマフォーム』を採用しています。
ネオマフォームは、板状の断熱材の中で唯一、長期断熱性能が認められた断熱材です。(25年後も製造当初の断熱性能を維持します。)
これは、専門機関に試験を依頼した結果です。
1年目と25年目の平均熱伝導率がほとんど変わっていないことがわかります。つまり、25年後も同じく暖かく、涼しい家だということです。
また、断熱材の種類や施工技術によって断熱性能が劣化することがあるということです。
住宅は当然少なからず経年劣化をするものですが、キッチンやユニットバスといったソフト面はリフォームが可能ですが、断熱性能や耐震性能といったハード面のリフォームはできたとしても相当な費用が掛かることが想像できるからこそ、その性能を長期にわたり担保されることが、末永く安心して暮らせる家なのではないでしょうか。
住宅は、ライフサイクルコスト(建築費、光熱費、メンテナンス費、医療費、といった生涯にわたりかかる費用)で比較することが大切です。
当然、断熱性能が劣化するということは、光熱費に少なからず影響することでしょう。
ハウスメーカーや工務店をご見学される際は、「暖かいと言われたけど、断熱材って何を使っているんだろう?」と、少し考えてみてはいかがでしょうか??
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