子どもの頃から食べることやモノ作ることが大好きで将来の夢はコロコロ変わるのですが、ピザ職人から寿司職人、漁師もいいなぁ、大工さんになってみたい!大きな建物を作ってみたい!など、何かを作る職人さんに憧れていました。最初は高校を卒業してお菓子の製造工場に勤め、焼き菓子の製造ラインを任されるまでになりましたが、新型ウイルスの猛威で仕事が少なくなっていきます。そんな時に幼い頃に夢見ていた建築関係の仕事をしようと思い、コロナグループに入社しました。
最初は先輩社員に叱られたり、注意されたりすることが多かったのですが、入社して1年が過ぎると今はそれもなくなってきたと感じます。1人で現場を任されることも増えてきて(まだ小さな現場ですが(笑))、入社したばかりの右も左も分からない、現場の歩き方、危険個所も分からず叱られたりしたことが懐かしく思えるようになりました。
現在は、アンカーの運搬と施工、架台(アンカーフレームの加工)組み立てに関する業務を主に担当しています。
直近の目標は職長(作業員に指揮監督する立場の人)を目指していて今より大きな現場を任されるようになること。将来的には部下や同僚の悩み事や相談を聴き、何でも応えられる、仕事もできる、皆から「彼に任せれば大丈夫!」と言われるような存在なりたいです。