耐震アンカーボルトを正確に保持、
またコスト面での両立を実現する
合理的な据付工法です。
- アンカーロック工法の特徴
- アンカーボルトの架台が、ボルト直下に配置されるアンカー固定方式です。
- アンカーボルトの垂直下にポスト(架台)があるため、地中梁主筋及び帯筋のフックが不干渉となります。
- 溶接不使用のため、現場での排気ガス、騒音振動を無くし、また雨天でも施工可能です。
- アンカーホルダーにより、ナットを上下させ水平レベルを容易に調整ができます。
- ボルトナットの組立による無溶接工法のため、据付や点間距離の調節が容易です。
- 架台の各部分は、アングル、帯鉄構造になっているため、良質なコンクリートに仕上がります。
- 杭有り工事にはフレームベースが帯鉄のため、立上がり杭主筋との干渉が少なく設置できます。