家が寒すぎて危ない・・・NHKクローズアップ現代より
「寒すぎて家が危ない」
昨日、NHKのクローズアップ現代という番組で、「家が寒すぎて危ない」という特集が組まれて放映されていました。
⇒クローズアップ現代のホームページ
クローズアップ現代の番組内容
家が寒いことで血圧の上昇を招き命を縮める恐れがあることが、最近の研究やデータから明らかに。
原因は住まいの断熱性能の低さ。
日本の住宅の約9割が20年前の断熱基準すら満たしておらず、部屋を暖めても窓などから熱が逃げてしまうのです。自分でできる窓の断熱方法や足元を効果的に暖めるコツなど、“今すぐできる対策”を報告。厳しい寒さが続くこの季節、命を守るためにどうすれば良いのか、専門家とともに徹底検証しました。
冬に増加する死亡率
番組内でもありましたが、寒い家に住むが故に、冬の家での死亡率が増加しているとのデータも放映されていました。
私たちコロナ住宅でも、日頃より高断熱住宅の建築に取り組んでおります。
特に私たちが住まう信州は、冬は寒く、夏は暑く、寒暖差の大きな地域です。
建物の断熱性能の大切さを、身に染みて理解をしております。
世の中の反響も相当に大きかったと考えられます。
⇒Yahooホームページでの、クローズアップ現代の放映内容に対するTweet
高断熱住宅のメリット
●家中の温度差がなくなって、快適で健康な暮らしに
断熱性能の高い家は、外に熱が逃げないため、家全体を効率よく冷暖房できます。また、冷暖房をしている部屋と、していない廊下やトイレなどとの温度差がなくなり、家中を均一な温度にすることができます。温度差のない暮らしは快適な上に、ヒートショックを予防します。
●省エネになって、光熱費を削減
断熱によって室温が極端に上がったり下がったりせず、保温効果もあるので、冷暖房が少なくてすみます。ということは、電気などの消費量が抑えられて省エネになり、光熱費も削減できるというわけです。
●家の耐久性が向上
高断熱・高気密によって結露を防ぐことができます。結露は不快で健康にもよくないだけでなく、建物自体を傷めて老朽化を早める要因でもあるので、高断熱・高気密化は家の寿命を延ばすことにもつながります。
断熱性能に関する指標
高断熱の指標にUa値と言うものがあります。
このUa値は、建物の断熱性能を表す数値です。
ゼロに近づくほど良い数字と言われています。
コロナ住宅では、このUa値がなるべく良い結果になるように家づくりをしています。
(具体的な数値については、お問い合わせください。正直にお答えします。)
⇒コロナ住宅へのお問い合わせフォーム
ちなみに、外部のサイトでUa値について、分かりやすく解説してあるものがありましたので、リンクを張ります。
⇒Ua値についての解説ページリンク
もう一つ断熱には大切な指標があります。
すき間係数C値というものです。
建物全体にすき間がどのくらいあるかを表す数値です。
ゼロに近づくほど、建物にはすき間が無いという事で、性能が良いことを意味します。
コロナ住宅では、このC値がなるべく良い結果になるように家づくりをしています。
ちなみに、外部のサイトでC値について、分かりやすく解説してあるものがありましたので、リンクを張ります。
⇒C値についての解説ページのリンク
コロナ住宅の提唱する断熱工法
高断熱を実現する為に、外張り断熱と充填断熱を組み合わせて施工を行っております。
⇒コロナ住宅HP 断熱工法の説明のページへ
また、独自に考案した、この断熱工法について実用新案の取得しております。
⇒実用新案取得のページへ
これからも、コロナ住宅では高断熱・高気密の住宅建築を通じて、皆様のお役に立って参ります!
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