台風から身を守る対策を!
2022年9月28日
今年は、はじめは少なかったものの、8月から急に多くなり、8月は5個、9月は、今日までで6個発生しました。
これまでの合計は17個、平年値は18.6個なので、ほぼ平年並みとなっています。
ただ、10月もまだ油断はできません。
3年前、県内に記録的な被害をもたらした台風19号は、10月に来ています。
●強風や浸水から身を守る備えの対策を!
家の窓ガラスや雨戸を補強する強風に備えて、家の窓ガラスのひび割れや窓枠のガタつきがないか調べ、窓ガラスにテープを貼るなどして補強しましょう。万が一、窓ガラスが割れたときのためにカーテン等は閉めておきます。雨戸にガタつきやゆるみはないか、家の外壁に亀裂等はないかなども台風の前にチェックしておきましょう。
●家の周りにあるものを移動・固定させる
強風によって飛散する可能性のある植木や置物は、室内へ移動させましょう。室内へ移動できない庭木や塀には、支柱を立てるなどして補強を行います。瓦やトタンは強風で飛ばされると大変危険ですので、ひび・割れ・ずれ・はがれはないかを確認し、事前に修理を行える場合は、必要に応じて修理するようにしましょう。
●床上の浸水対策をする
台風に伴い大雨や洪水が予想される場合は、浸水の被害を防ぐために、家財や家電等は高所もしくは2階に移動させるのが安全です。漏電や感電等を起こす危険があるため、家電等のコンセントは抜いておくようにしましょう。
改めて、ハザードマップや非常持ち出し袋の確認をすると良いでしょう。あわせて、新型コロナウィルス対策のために、マスクや消毒液なども用意しておくと安心です。
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