給湯機が品薄です。
2022年1月25日
今シーズンは例年に無く寒い日が続きます。
大寒を過ぎて最初の週末は、この上田市周辺でもマイナス10℃前後まで気温が下がりました。
急激に寒くなると起こり得るのが給湯器(ガスや灯油のボイラー、エコキュート)などに接続されている管の凍結です。
管の部分が凍るだけならば、時間が経てば復旧する可能性がありますが、給湯機器本体内部の部品が凍ってしまうと、修理をするか最悪の場合は給湯機器本体の交換をせねばなりません。
テレビや新聞、そして、インターネット上の各ニュースでも取り上げられていますが、今シーズンは給湯器が品薄で簡単に手に入りません。
物によっては1~3ヶ月待ちとなる場面もあります。
給湯機の大手メーカーのノーリツでも、ホームページで品不足についてR4.1.18付けでアナウンスをしています。
⇒ノーリツのホームページ(お知らせ)へジャンプ
ここ最近の新築住宅においては、給湯管や給水管の接続は、最初から凍結対策を施していますので、ほとんど心配がありません。
ある程度、年数を経た住宅においては、給湯器を故障せずに使う為に、次の事を心がけると良いと思われます。
1.凍結防止帯を入れましょう
(壊れていたり、機能しない凍結防止帯は交換しましょう。)
2.給湯器の周りは整理整頓し、特に排気口を塞がないようにしましょう。
3.長期で家を不在にする場合は、給湯器の水抜きをしましょう。
万が一、給湯器で故障が判明した場合は、弊社に御連絡下さい。
また、事前に修繕の準備や、交換のご予定がある方も、御連絡下さい。
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