2021年度次世代建材事業について
以前ご紹介いたしました、次世代建材事業ですが今年も公募が決定いたしました。
前回のブログのリンクを載せておきます。
今年度の事業につきましてもリンクを載せておきますので、ご参考にしてみてください。
前年度の違いとしましては断熱の改修方法を2つの区分から選べるようになりました。
1.外張り断熱工法等での改修(外張り断熱)
外張り断熱工法にて、住宅の外壁等を改修し、住宅全体の断熱性能を向上させる改修方法です。
こちらに関しましては、お家の既存の構造体を撤去せず、規定されている外皮性能(UA値)を満たすように、外気に触れている外壁部分すべてに外張り断熱工事を行えば補助金が出る制度となります。
既定の外皮性能を満たす場合、任意製品(サッシなど)も改修することができ補助金の対象となります。
2.断熱パネル等での改修
こちらに関しましては前年度から引き続きの内容となっております。
省エネ基準を満たす断熱パネル(耐熱畜熱建材)を居室の壁、床、天井1部位について、外気に接する前面に設置することを条件とし、併せてサッシなどの任意商品も施工した場合、要件を満たせば、補助金を受けられるという制度となります。
公募期間は、
1次 2021年5月10日(月)〜2021年7月16日(金)17:00
2次2021年8月2日(月)〜2021年9月30(木) 2次公募につきましてはまだ予定となっております。
期間は設けられていますが、補助金の充てる予算が組まれておりますので、その予算に到達すれば公募期間より早めに締め切られることがありますのでご相談は早めをおすすめします。
断熱パネルに関しましては、コロナ住宅では前年度と変わらず、旭化成のネオマ断熱ボードが対象に入っております。
サッシなどは先のリンクのページを見ていただきますと対象の製品がご確認いただけます。
在宅ワークやお家時間が多くなる中、お家の中の環境をより快適に過ごしたいと考えている方はおすすめできるかと思います。
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