外壁塗装のご案内
住んでいる家の外壁塗装のタイミングは、いつがベストタイミングだと思いますか?
大きなお金が掛かる事ですので、出来れば外壁塗装をせずに、そのままでいたいと考えがちですが、タイミングを逃すと後々で大きな問題になり余計な費用が掛かってしまいます…。
さて、答えは、「外壁を手で触った時に、白い塗料が手に付けば」、それが塗装の時期のサインになります。
通常、この白い塗料が手に付着する現象を「白化(はっか)」と言います。
ちなみに、先日コロナ住宅で建てて頂いたお客様の建物を塗装させて頂きました。その建物は築23年でした。その際に、外壁塗装と合わせえて屋根の塗装(屋根が鈑金屋根でした)も施工させて頂きました。
オーナー様のご希望するお色が洋風のイメージになり、屋根は赤色、外壁のお色も同系色で塗装させていただき、とても明るい雰囲気になりました。
before after
コロナ住宅で使われている外壁材はALCという旭化成の外壁材(ヘーベルパワーボード)を使用しています。塗料も同様にグランロックという旭化成の純正塗料を新築、リフォームで使用しています。
▼旭化成ヘーベルパワーボードについて
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/powerboard/about_pb/index.html
▼旭化成純正塗料グランロックについて
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/powerboard/coating/granrock.html
一般的な住宅に使用されている外壁材としてサイディングが挙げられます。
耐久年数は約30年とされており、施工後約10年後にシーリングの増し打ち(外壁のつなぎ目の修繕)、約30年後には外壁の張り替えが必要となります。
皆さんの中には、そのつなぎ目の部分が、ギザギザに割れていたり、縮んで割れていたり、細かく切れていたりと、そのような現象を目にしたことはありませんか?
それは、シーリングのやり直しが必要なサインとなります。
対して、コロナ住宅で仕様となっている外壁材ALCの耐久年数は、外壁塗装のお手入れをしていただく事で約60年は見込めます。また、サイディングにあるような目地のシーリングも10年毎に打ち増しすることも必要ありません。
結果的に、長期的に見ていただければメンテナンスコストも一般的なサイディングと比較して抑える事ができます。
外壁塗装をする事で、美観を保てるのはもちろんですが、防水性を維持して外壁材の劣化を防ぐ役割をしており、大切なメンテナンスとなります。塗装の目安としては個体差はありますが、概ね10年から15年となります。
又、グランロックは外壁の仕上がりを花崗岩のような風合いで仕上げますので、高級感が出ます。
家づくり、リフォームの参考にして頂ければ幸いです。
お悩みやご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼コロナ住宅リフォーム施工例
http://www.corona-giken.co.jp/corona/reform
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