コストパフォーマンスに優れた天井断熱工法 ネオマ軽天

高断熱で、しかも不燃材料認定品のネオマフォームFを使った、施工が容易な新天井断熱システムです。

4つの特徴

1.経済性
折板屋根の大型建築でのコストダウンが図れます。高性能断熱材「ネオマフォームF」の使用により、省エネ効果が高く、冷暖房費の大幅な削減が可能です。
2.施工性
施工が簡単です。従来の天井断熱工法に比べ、溶接作業や複雑な下地材を必要とせず、低コストで施工性にも優れています。
3.適応性
リフォーム建築にも対応できます。屋根工事と断熱工事が分離できるので、新築はもちろんのこと、リフォームにも容易に対応できます。
4.安全性
防・耐火性能に優れています。断熱材はネオマフォームF(不燃材料認定品)を標準としていますので、建築物の内装制限を受ける天井にも適用できます。

取付納まり図(例)*1

*1)上記は取付の一例です。リフォームおよび折板屋根の種類によっては取付方法が異なる場合があります。

施工手順 *2

[1] プラホールドの取付け
[2] 軽天野縁の取付け
[3] ネオマフォーマFの取付け
[4] 目地部H型ジョイナーの取付け
3〜4 繰り返し
施工終了
*2)本工法は、設計・施工に関する専門知識、技術が必要であり、所定の教育を受けた技術者、技能者による設計、施工を原則としております。ご採用(使用)にあたっては、専門業者にご依頼願います。なお、施工の詳細につきましては、「ネオマ軽天断熱工法 施工マニュアル」をご覧ください。

冷暖房負荷シミュレーション(使用ソフト/SMASH for Windows Ver2)

モデル図
〈建物共通条件〉
  • 床:土間コンクリート
      λ=1.637W/mK(t=1210mm)
  • 壁:スレート波板
      λ=0.96W/mK(t=12.5mm)
  • 窓:K=4.65W/m²K
〈計算条件〉
  • 気象データ:拡張アメダス長野市(標準年)
  • 暖房期間:10/9〜5/9 暖房設定16℃以上
  • 冷房期間:5/10〜10/8 冷房設定28℃以下(相対湿度60%以下)
  • 内部発熱:顕熱;床面積×23.2(w)、潜熱;床面積×5.8(w)
  • 換気回数:5回/h
〈屋根仕様〉
  • A:折板+断熱材(ネオマフォームF)
    折板 λ=44W/mK(t=0.6mm)
    ネオマフォーム λ=0.02W/mK(t=25mm)
  • B:折板のみ 折板 λ=44W/mK(t=0.6mm)
〈計算結果〉
【負荷計算】
屋根仕様 貫流熱損失
(W/K)
換気熱損失
(W/K)
熱損失係数
(W/m²K)
暖房負荷
(GJ/年)
冷房負荷
(GJ/年)
折板+ネオマフォームF 1688 1730 10.4 550 33
折板のみ 3985 1730 17.4 1015 56
【料金換算】
屋根仕様 暖・冷房負荷(GJ/年) 料金(年) A、B比較
折板+ネオマフォームF 583 3,725,441円 54%
折板のみ 1071 6,843,765円 100%
※電気料金23円/kWh、電気熱量換算3.6MJ//kWhとする。

*本計算にあたっては、信州大学工学部 山下教授のご協力を頂きました。

断熱材の仕様/ネオマフォームF[不燃材料認定番号(NM-0315)]

〈製品構造〉
〈フォーム部基本物性値〉
密度(kg/m³) 27
熱伝導率 at20℃ W/m・K(kcal/m・h・℃) 0.020(0.017)
圧縮強さ N/cm²(kgf/cm²) 15±3(1.5±0.3)
吸水量(g/100cm²) 1.7以下
透湿係数 25mm厚 ng/m²・s・Pa(g/m²・h・mmHg) 42以下(0.02以下)
線膨張率(cm/cm・℃) 3×10-5
※物性値は、測定データの代表値であり保証値ではありません。
〈試験方法〉
■密度、圧縮強さ、給水量、透湿係数:JIS A 9511 ■熱伝導率:JIS A 1412 ■線膨張率:ASTM D 696
〈ネオマフォームFの断面図〉
フォーム素材 高性能フェノールフォーム
面材 アルミはく
密度 27kg/m³(アルミ面材除き)
〈製品規格〉

(単位:mm)

長さ 1800
900
厚み 25
※上記以外のサイズについては別途ご相談ください。

ネオマフォームF 取扱注意事項

1.使用環境に関する注意
  • 常時、水分に接するような使用は避けてください。
  • 常時高温(100℃以上)で使用した場合は、熱伝導率等の物性の低下をきたします。
2.保管・運搬時に関する注意
  • 保管には直射日光のあたる場所、水分の接する場所は避けてください。
  • 保管は養生シート等で覆い、ロープ掛け等の飛散防止処置を行ってください。
  • 鋭角な器物との衝突や角当ては、損傷の原因になりますので避けてください。
3.施工時、作業時の注意
  • 局部荷重や衝撃により割れることがありますので、施工時には下地の無い箇所には乗らず、根太やたる木の上を歩いてください。
  • 強風下での施工は風にあおられやすいので行わないでください。
4.粉塵注意
  • 切断時には粉塵が発生しますので、切断器具には粉塵吸引装置を設け、また作業者は正規の作業服を着用の上、防塵マスク、防護メガネ等の使用をお願いいたします。
  • 狭い場所で多量の切断作業を行う場合は、十分な外気の導入を行い粉塵量を低下させてください。
  • ネオフォーマFの粉塵には健康上の有害性は認められていませんが、目に入った場合はこすらないで流水で洗浄してください。また吸引した場合は、うがい等を行い粉塵を洗い出してください。
5.変色注意
  • ネオフォーマFは紫外線にあたると変色しますので、施工後はすみやかに仕上げ等を行ってください。ただし、変色しても大きな性能低下はきたしません。
6.廃棄時の注意
  • 廃棄する際は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき許可を受けた業者で適正な処分を行ってください。
  • 圧縮・粉砕等を行う場合は、閉空間での作業は避け、十分な通風を確保したうえで行ってください。
7.その他
  • ネオフォーマFは白アリ等の昆虫及び動物によって損傷を受けることがありますが、栄養源や餌にはなりません。
  • 製法上、アルミ面材にしわ等が生じる場合があります。
建材商社様、各種建築会社様にも販売しております。

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