外壁の色で変わる?室内への熱の影響

最近は、朝と夜が涼しく肌寒い日が続いておりますが、住宅において夏の日射による影響は計り知れず、窓の大きさ、位置など間違った設計をしてしまうと、どんなに断熱性能が高い家でも、夏の日射取得の影響で冷房効率が落ちます。

その影響は、外壁の色によっても大きく変わってきます。

小学校の理科で、色が違う液体を用意して、色によって温まり方に違いがあるっていう実験。これと同じ影響が外壁の色によって室内の温熱環境に影響します。

当然、黒い外壁色を選ぶと白色に比べて、暑い。車に例えると、JAFがこんな実験をしていました。

JAFホームページ引用

➡真夏の車内温度

 

外気温35℃の車内温度は、

白色の車:47

黒色の車:51 

黒色は、やっぱり熱い。

 

住宅においては断熱性能により一概には示せませんが、せっかく断熱性能が高い家を建てても外壁色で夏の冷房効率が落ちるのであれば、黒色を選ぶ場合しっかり検討、理解したうえで選びたいものです。

 ➡コロナ住宅の外壁について

 

➡コロナ住宅の日射しと風通しについて

 

➡コロナ住宅のリフォーム施工例のページ

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