外壁の目地って気になりませんか?
2020年10月8日
弊社で使用している外壁材は旭化成の「ヘーベルパワーボード」となり、その外壁材に「グランロック」塗装をしたうえで、以下の仕上がりになります。
新築をご検討中の方の中には、外壁を塗り壁調に仕上げたいと方もいらっしゃるかと思います。
今回はそういった方に向けてPB FLAT目地工法をご紹介させていただければと思います。
旭化成で紹介されているPB FLAT目地工法で施工された例をご覧ください。
PB FLAT目地工法というのは、ヘーベルパワーボードで塗り壁の仕上がりをしようと生み出された工法となります。
目地が完全に見えなくなるというわけではありませんが、外観は塗り壁の感じがいいけれど、外壁の性能はALCがいいという方にはおすすめかと思います。
工程としましては、
まず工法専用の外壁パネルである「フラメジパネル」を張っていきます。
次に目地の処理を行っていきます。通常のパワーボードのパネルよりは、目地がスリムなつくりとなっています。
仕上げの工程としまして、専用仕上げ塗料の「フラメジコート」を塗装していきます。
仕上げ方は吹き放し、コテ押さえ仕上げと基本的には2種類あり、オプション仕様でクシ押さえ仕上げがございます。
注意点としては、
目地が完全になくなるわけではないので、目地部の微小な凹み、透けムラ、塗膜のひび割れが生じる場合があります。
ご興味のある方はぜひご相談ください。
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