老朽化した空き家どうしたらいいの…?

近年、ご近所に空き家が増えてきたと思いませんか?

その中でも特に今にも崩れてきそうなくらい危険で、できれば解体したいという空き家はないですか?

上田市のHPを見ますと、老朽化した空き家を解体し跡地を有効活用してもらう取り組みがあり、解体工事に対して補助金を受けられる制度がありましたのでご紹介したいと思います。

▼上田市HP老朽危険空家解体事業

https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/akiya/23509.html

補助対象になる空き家には条件があり事前審査が必要となります。

申請には大きく事前調査申請、交付申請、実績報告書となります。

条件としましては、

市内に所在する1年以上使用されていないことが常態である戸建住宅(延べ面積の2分の1以上が居住の用に供されていたもの及び長屋を含む。)で、以下のいずれかに該当する老朽危険空き家

1 空き家等対策の推進に関する特別措置法(平成26年法律第 127号)第2条第2項に規定する特定空き家
2 特定空き家等に準ずるもの(隣地や道路に影響を及ぼす恐れのある老朽危険空き家)として市長が認める空き家

 

また対象者としましても、

「老朽危険空き家の所有者又はその相続人で、申請日の前年(11日から531日までの間にあっては前々年)の収入金額が給与所得のみの場合は、収入金額1,442万円以下(その他の所得がある場合は、所得金額が1,200万円以下)の方で、市税の未納のない方(個人に限ります)」

以上のように、基本的にはまだ住むことができると判断される空き家は対象外となっておりますので、ホームページ上の補助金額といたしましては、老朽危険住宅の解体工事費用の1/2以内(上限50)となります。

 

空き家解体跡地利活用事業という制度もあり、解体工事後の跡地を自身が居住する住宅や店舗(事業所)の建設工事を行うと補助金を受けることができるというものになっております。

こちらの補助金額といたしましては建設工事費の2/10以内(上限50)となります。

以上のように申請する内容が多いかと思いますので、もしそういった物件をお持ちであればお気軽にご相談いただければと思います。

▼コロナ住宅お問い合わせはこちら

http://www.corona-giken.co.jp/corona/contact

また通常の空き家の解体工事も承っておりますのでご相談ください。

 

私たち、コロナ住宅は
上田市や東御市、佐久市など東信州を中心とした地元密着型の住宅建設会社です。
高性能なデザインの注文住宅のご用命はぜひ当社までお声がけください。

コロナ住宅の性能はこちらのページからご確認ください

コロナ住宅の家づくりへの想いが詰まった資料はこちらから

街中ハウス完成見学会を常時開催中です!