地盤補強って地震対策なの?!

地盤補強と聞くと、何となく地震対策かなってイメージ。

これ実は違います。

地盤補強の目的は、不同沈下対策です。

不同沈下とは、地盤が柔らかすぎて、建物の重さで建物が沈んでしまう現象が不同沈下です。

これを沈まないようにするために、何らかの補強をすることが地盤補強です。

 

身近な物で例えるとこんな感じのイメージです。 

やわらかい地盤→プリン

固い地盤→羊羹

 

プリンの上に重い建物が建っていたら沈む感じがしませんか。

また、やわらかい地盤は地震のエネルギーを増幅させます。

地震か起きた時、やわらかい地盤は揺れ幅が大きくなり建物の揺れ方と共振(キラーパルス)となり建物を倒壊させる危険があります。(耐震性能等による)

プリンと、羊羹をそれぞれ揺らしてみてください。圧倒的にプリン(やわらかい地盤)って揺れるんです。

 

2016年に発生した熊本地震。

熊本県益城町では、観測史上初となる震度72回発生しました。そして、たくさんの建物が倒壊しました。益城町の中でも特に被害が大きかった場所があります。

その場所は、やわらかい地盤だったことが原因となり被害が大きくなりました。

やわらかい地盤であっても地震の被害をなくすために、耐震性能が高い家を建てることが重要です。

 

▼コロナ住宅の耐震性能について

http://www.corona-giken.co.jp/corona/performance/taishin

家づくりの参考にして頂ければ幸いです。

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